6月1日、今の巨人は投打がかみ合っていませんが・・今が我慢のときですね！　「現状」と「今後の展望」についてまとめてみました。

5月の巨人は、9勝13敗と負け越してしまいました。。。

3月は2勝1敗、4月は14勝9敗と、貯金を6つ作りましたが、5月に4つ負け越したことで、5月31日時点の貯金は2となり、

現在の巨人はチーム打率は.265で、セ・リーグどころか12球団トップですが、防御率は3.87でセ・リーグ5位です。

チーム総得点は242点で、総失点は207点で、得失点の差は35点もあり、これはセ・リーグで1位です。

数字だけで見ると、課題が投手陣にあるように見えますが・・・それも確かなのですが・・・

それだけでなく、「投打がかみ合っていない」ように見えます。

危機感を持ったチームは現在、いろいろとテコ入れをしていますね。

・三澤ファームコーチを1軍投手コーチに抜擢し、1軍投手コーチを3人としました。

・鍬原、池田、宮國、ビヤヌエバ、大竹、若林選手が1軍登録されました。ファームで活躍していた選手らを1軍に登録されましたね。期待したいですね！

・一方で、戸根、アダメス、ヤングマン、中島、高橋、田中俊太選手が抹消となりました。戸根投手は軽い故障だそうですが、他の5人は少々調子が上がっていなかったので、まあ仕方ないですね。

・上述の通り、先発投手のヤングマン、高橋投手を抹消したことにより、先発不足となるため、桜井、田口投手、そして高田投手が先発する可能性があるそうです。いや～、思い切ったことをしますね。

・キャッチャーの大城選手を、ファーストで積極的に起用することとしました。5番を担っていますね。報道では、ファースト専念とありましたが、5月31日の試合では、途中からキャッチャーもやっていました。

・亀井選手を1番に抜擢しました。亀井選手はほぼ3割打っていて、そこそこ出塁しますので、けっこう機能していますね。亀井選手1番は、まったく予想していませんでしたが、さすが原監督の発想は柔らかいですね。

ここ1週間だけで、これだけの動きがありました。

まあ、現在まだ巨人は、49試合を消化したところで、残りは94試合あります。約1/3経過したところで、まだまだ残り試合はあるので、このような思い切った動きをしているのだと思います。

ただ、投打とも「そろそろ固めたい」のは確かでしょうね。

それから、素人の私が意見するなんて、大変に僭越だとは思いますが・・・気になっている点を一つ挙げると。

今一つ、クリーンアップが機能していないことです。

上述の通り、1番に亀井選手、5番に大城選手を抜擢し、良い感じになってきましたが、、、残念なことに岡本選手が今一つ機能していませんね。

2番坂本選手、3番丸選手が突出しているため、

その前後を何とかしようということで、1番亀井選手、5番大城選手と思い切った手を打ってきましたが・・・

岡本選手が打たないと、この構想は機能しないです。

問題発言かもしれませんが、個人的には、坂本選手を、チャンスメイクではなく、ポイントゲッターに据えて欲しいですね。もしくは、大城選手をポイントゲッターに据えるとか（阿部選手という考え方もありますが、まあ将来を考え、若い選手を使ったほうが良いような気がします）。

原監督は、4番岡本選手だけは固定していますが、、、考えてみれば岡本選手が打ったのは昨年だけなので、今年は研究されているでしょうから、少し負担の少ない打順に下げるのも手かな、などと思います。

まあ、素人考えなのですけど。。。

坂本、丸選手がしょっちゅう出塁しているにも関わらず、今一つ打線がつながっていないような感じがしていますので、ここにテコ入れがあるかどうかに注目しています。

今回は以上です。

来週から交流戦となりますが。

今のこの正念場、我慢しながら食らいついて行って欲しいですね！

東京ドームで野球観戦するには、以下のページが参考になると思います。

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