5月2日、巨人ホーム球場である、
東京ドームに行ってきました！
観たのは、【巨人－中日】戦です。
今まで、東京ドームのアクセス、チケット取得・座席案内、グルメ・グッズショップのご案内についてのブログを書いてきましたが、
今回は、白熱の試合の状況を書いてみます。
素晴らしい試合でしたよ！
ちなみに私は、3塁側内野席Aで観戦しました。3塁側とは言え、中日ファンはまばらで、9割くらいが巨人ファンでした。
下の写真の手前側(3塁側)も、向こう側(1塁側)もオレンジに染まっていますので、球場内はほぼ巨人ファンという状態です。
一方で、外野レフトはご覧の通り、中日のカラーである青に染まっていました。応援の声の大きさは、巨人と同じくらいで、相対的に少人数にも関わらず、元気いっぱいでした（逆に言うと、巨人ファンは、割と大人しいです。特に内野のファンは大人しいと思いました）。
当日の先発は、巨人がヤングマン投手です。
対する中日は、ロメロ投手です。
ロメロ投手には、それまでに1度、6回を2失点に抑えられ、白星を献上していますので、難敵です。
まずは、試合前の様子から、書いてみます。
試合開始の3時間前の11時に入場した際、グラウンドでは中日の選手が練習していました。ホームチームは、さらに前に練習を終了していたのでしょうね。私のような地方在住者は、巨人がビジターの試合を観に行く機会も多いため、巨人の練習中に球場入りするのですが・・・まあ、巨人がホームチームの場合は仕方ないですね。
また、試合前は、公式マスコットのジャビットや、公式マスコットガールのヴィーナスが、グラウンドに出ていろいろと盛り上げてくれます。
ヴィーナスの方々は結構忙しそうです。ドームの外でアトラクションしたり、ドーム内の通路から放送したり、こうして踊ったり、ゲームの司会をするなど、大活躍していました。
さて、試合開始30分くらい前になると、スタメンが発表されます。こんな感じで、スクリーンに選手が映し出されます。格好いいですね！
ただ、先日行ったナゴヤドームより、少し画像の解像度（輝度？）が落ちるような気がしました。鮮明さではナゴヤドームに軍配が上がります。
まあ、ナゴヤドームの方がずっと新しいので、いろいろと設備が良いのは仕方ありませんね。
さて、試合開始の2時直前に始球式がありました。
登場したのは、日本人2人目のNBA選手である「渡邊雄太」選手でした！
身長が206センチあるそうですよ。
198センチの先発：ヤングマン投手より背が高いのは、ちょっとした驚きでした。渡邊投手は、左投げでした。
さて、試合の方は。
ヤングマン投手は、ヒットを打たれながらも、何とか3回まで中日を0点に抑えていました。
しかし4回、粘り切れず、3安打2四球を与え、3点を取られてしまいました。中でも、ロメロ選手への四球が痛かったですね。
その裏、巨人もゲレーロ選手がホームランを打ち、1点を返し、1対3となりました。
が、ヤングマン選手は5回もピリッとせず、2安打を打たれ、1アウト1,2塁のピンチを作り、降板となりました。
ここで出てきたのが、高木投手。
このピンチを、三振とレフトフライに切って取ってくれました！
高木投手はさらに6回も投げ、7回の1アウトまで投げました。そのため、打席にも入っていましたよ。
さて、やはり高木投手は勝ち運のある投手なのでしょうね。
5回裏の巨人は、炭谷選手のホームランから始まって、2アウト1,2塁のチャンスで、岡本選手が打席に入りました。
ここで岡本選手は、高～いフライを打ち上げてしまったのですが。。。何とそのボールが天井に当たり、サード後方にポトリと落ちるタイムリー内野安打となったのです。
ひじょうに珍しいシーンを見せてもらえました。
まさかそんなことになるとは思っていなかったので、写真は取れませんでした。
ただ、岡本選手自体は、あまり調子が良いとは言えない状態だったと思います。
さらに、ランナーを2人置いて、今度は陽選手が、看板直撃の大きな3ランホームランを放ちました。賞金100万円だそうですよ。
5回に一挙5点を取った巨人は、6回にもビヤヌエバ選手のタイムリーヒットで1点を取り、8回にはライトフェンス直撃の3塁打（俊足でした！）を放った増田大選手を3塁において、坂本選手のセンター方向への2ランホームランにより、計9点を上げたのです！
一方、ヤングマン投手が5回で降板した巨人は、前述のとおり高木投手が２回投げ、田原投手、野上投手、畠投手と繋いで、見事０点に抑えました！
結局試合は、9対3で巨人が勝ちました！
本日のヒーローは3人。
見事なリリーフをした高木投手、ホームラン含む3安打を放った炭谷選手、看板直撃の3ランホームランを放った陽選手です。
個人的には、５回に見事に流れを断ち切った高木投手が一番印象的でしたね。
試合は、岡本選手のラッキーなヒットもあり、見事な集中打で難敵ロメロ投手を攻略しました。リリーフ陣も5回から投げて０点に抑えるという、見事な試合でしたね。
今回、チケットが取れ、こうして東京ドームで試合を観ることができ、そしてその試合に巨人が勝利し、幸せな一日でした！
やはり試合は、ライブで観るのが迫力満点で盛り上がります！
都合がつく方は、チケットをゲットし、観戦してみられてはいかがでしょうか！
☆巨人ファンのための、
【各球場での巨人戦】観戦ガイド記事はこちらです！
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