2月29日、
【巨人-ヤクルト】のオープン戦が開催されました!
無観客試合で、東京ドームで行われました。
本日のスタメンとリリーフ投手は次のとおり。
1(二)吉川尚輝
2(遊)坂本勇人
3(中)丸佳浩
4(三)岡本和真
5(右)亀井善行
6(左)モタ
7(一)中島宏之
8(捕)小林誠司
9(指)大城卓三
投=菅野智之、サンチェス、ビエイラ
昨日支配下登録されたイスラエル・モタ選手は今日も先発出場です。
かなり公式戦に近いスタメンのように思えますね。
早速ですが、試合の方は
3対5で巨人は負けてしまいました。。。
そして、本日の試合で目立った選手たちのご紹介です。
まずは、
イスラエル・モタ選手がホームランを放っています!
1打席目では相手投手の速球に差し込まれ凡退、2打席目は変化球と速球のコンビネーションに翻弄されているように見えましたが・・・
変化球に対して少し泳がされたのですが、高~い弾道でのホームランを放ちました。
1軍の配球に対し、よ~く考えながら対応しているなぁ、と感じます。
そして、
中島宏之投手も良い感じではないでしょうか。
中島宏之選手は、代打のような1打席勝負に慣れておらず、1試合のなかで結果を出しやすい選手ではないかと思います。
1打席目はあっさり三振していましたが、2打席目にはきっちりとヒットを放っていました。
また、
岡本和真選手は好調を維持しています。
1打席目のライトフライは大きな当たりでしたし、3打席目のホームランはライトスタンド中段に入りました。
ライト方向を意識していますね。
一方の投手陣では。
菅野智之投手はまずまずでした。
5回を投げて被安打4、与四球0、1失点の出来でした。
立ち上がり少し高いボールがあったように思いましたが、徐々にコントロールが良くなっていきました。
最後の回に失点したものの、前回より良いピッチングだったと思います。
まあ、菅野智之投手と言えば、2年前、3年前の無双状態のピッチングの印象が強いので、まだまだこんなものではないでしょうから、「まずまず」と書かせて頂きました。
そして、菅野智之投手の次は、前回ちょっと打ち込まれたサンチェス投手が投げました。
サンチェス投手の評価は、まだ難しいです・・・
3回を投げて被安打4、与四球0、失点2という成績でした。
最初の回はことごとく良い当たりをされていました。
球速は150キロを超えるのにフルスイングされていて、「大丈夫かな」とは思いましたが・・・
その後、落ち着いていったように思います。
多分、ですが、直球中心だとタイミングが合っていたので、カットボールや落ちる球(フォーク? チェンジアップ?)を混ぜるようになったことが、落ち着いてきた要因の一つではないでしょうか。
ただ。
3イニング目は、2アウトを取った後、ヒットとホームランで、あっという間に2点取られました(ヒットについては、レフトのモタ選手が取れたかも知れない当たりでした)。
サンチェス投手については、まだよくわからないため、続く試合を観てみたいですね。
さらには、
最後に投げた、
ビエイラ投手は、重そうで速い球を投げますね。
最後の1回を投げ、被安打2、与四球1、2失点でした。
与四球、盗塁、タイムリーヒット、暴投、タイムリーヒットという流れが良くなかったですが、重くて速い球を投げていたように思います。最速159キロでした。
選手たちの状況については以上、ということで。。。
本日、巨人の両外国人投手は揃って失点してしまいましたが、ボールやマウンド、日本流の配球など、まだまだ対応しなくてはいけないことが多々あるはずなので、今の時点での評価はできないですね。
きっとこれから何度も投球する機会があるでしょうから、しっかりとウォッチしていきましょう。
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