3月8日、甲子園球場にて、
【巨人‐阪神戦】が行われました。
引き続き、無観客試合です。
当日のスタメン、リリーフは次のとおり。
1: 吉川尚 (二)
2: 坂本 (指)
3: 丸 (中)
4: 岡本 (三)
5: 大城 (捕)
6: モタ (左)
7: 山本 (遊)
8: 若林 (右)
9: 北村 (一)
投手:ディプラン、鍬原
そして当試合の結果は、
4対4の引き分けとなりました。
当日、良い状態だった選手は次のとおりです。
まず、
北村拓己選手が大活躍でした!
最初の2打席は四球を選んだ後、その後の2打席でライト方向に長打を放ちました。打点も2です。
昨年ファームで出塁率トップになった選手らしく、今オープン戦でも、よく四球を選んで出塁しています。7試合で4つ四球を選んでいます。
また、打席での構えが坂本勇人選手そっくりですね。きっと、自主トレでアドバイスを受けて取り入れているのでしょう。
また、当日も
湯浅大選手が途中出場でタイムリーヒットを放ちました!
こちらも、ライト方向にタイムリー2塁打を放ちました。
オープン戦通算打率は、何と.538となっています。
近々、スタメン出場する機会を得ることができるのではないでしょうか。また、このままいけば、開幕1軍を勝ち取る可能性が高いのではないでしょうか。
溌溂として、見ていて楽しい選手ですね。
そして、
大城卓三選手が復調気配です。
当日も2安打しました。
最近、センター方向へのヒットが目立っていますね。
そして、投手陣では。
先発のディプラン投手は、ちょっと評価が難しいですね。
5回を投げて、被安打7、1与四球、3失点でした。
与四球が1つとコントロールが安定していましたし、速球も150キロくらい出ていましたが、ちょっと被安打と失点数が微妙です。
もう1回くらい投げるかもしれませんね。
そして、
リリーフで出てきた鍬原拓己投手が好投しました!
4回を投げて被安打3、与四球0、失点1でした。
ランナーが出てセットで投げると、やや安定感を欠くように見えますが・・・直球は148キロくらい出ていましたし、与四球0でした。
昨秋より上の位置を下げましたが、徐々にフォームが固まってきているのではないでしょうか。
多分、次に投げる機会があると思います。
今回は以上です。
巨人は現在まで、オープン戦通算2勝6敗3引き分けと、あまり勝てていません。
オープン戦はテスト的な意味合いが強いため、勝ち負けにそれほど意味はないでしょうが・・・この辺りより後の試合からは、勝利を目指すようになるのではないでしょうか。
オープン戦は、残すところ5試合です。
引き続き、状況を見守っていきたいですね。
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