6月14日も東京ドームにて、
【巨人－日本ハム】練習試合でした。
本日のスタメンは次の通りでした。
1番: パーラ (右)
2番: 増田大(遊)
3番: 丸 (中)
4番: 岡本 (三)
5番: 亀井 (左)
6番: 中島 (一)
7番: 吉川尚 (二)
8番: 炭谷 (捕)
9番: 田口 (投)
何と、パーラ選手を1番に持ってきました。
いろいろと試していますね。
まずは、
試合結果から。
2対4で巨人は敗れてしまいました。。。
何と、日本ハムに3連敗です。
まあ、気を取り直して。
今日のトピックスを取り上げてみます。
先発の田口麗斗投手は安定感がありました。
3回を投げて被安打1、与四球1、無失点でした。
色々な投手を試したいからでしょうかね、3回しか投げなかったため、スタミナ面が未知数ではありますが、ずっと好調を維持しているように思います。
この調子を維持すれば、3年前のように「菅野智之投手に続く柱」の投手になれるような気がします。
また、古川侑利投手も好調を維持しています。
古川投手の場合、時おりコントロールを乱しますけど・・・148キロくらいの速球は威力があって、打者を押しこんでいます。
沼田翔平投手は、今が踏ん張りどころですね。やはりコントロールミスすると、プロは見逃してくれませんね。
高木京介投手は好調を維持しています
きっと、貴重な左のリリーフの一員となりそうです。
また、澤村拓一投手について。
今日の澤村投手は「良い状態の澤村投手」でしたね。この人はコントロールが乱れなければ、そうやすやすとは打たれないはず。活躍を期待しましょう。
さらには、
デラロサ、ビエイラ投手は、まずまず良いのではないでしょうか。
彼らがこれだけ多く登板機会を与えられるということは、やはりこれだけのパワーピッチャーは貴重だということでしょうね。
外国人選手の登録人数が5人に増えるものと想定すると、ビエイラ投手も登録できることになりますので、これだけ機会が与えられているのでしょうし、それに応えるように、まずまずの投球をしてくれていると思います。
やはり、あれだけの重そうな速球は魅力的です。
一方、
打撃陣については。
ヒットは6本のみで、3回の2点のみなので、それほど目立った選手はいないとは言え。
中島宏之選手が好調を維持しています。
チームで唯一、2安打放っています。
この調子を維持できれば、かなりの活躍を期待できますね。
また、
現在の巨人は、左の代打要因を探している状況です。
候補として、田中俊太、加藤脩平選手が2軍から呼ばれました。
少ないチャンスの中、田中俊太選手がライトへ引っ張ってヒットを放ったので、かなり株を上げたのではないでしょうか。
先日、原監督は「しっかりと引っぱれる打球が打てる左の代打が欲しい」と言われていましたので、田中俊太選手はしっかりと応えました。
一方、
加藤脩平選手は見逃し三振に倒れてしまいました。
1ストライクからの2球目はしっかりと振ったのですが、最後の5球目は見逃しての三振でした。カットボールに手が出なかった感じですが、開幕1軍の可能性がある大きな大きなチャンスだったので、がむしゃらに振ってほしかったですね。
今年の加藤脩平選手は、元々定評のあった守備、肩、足に加えて、打力も向上しているため、大いに期待していますので、頑張ってください！
また、その後の重信慎之介選手も、3球で三振となってしまいました。
本日、田口麗斗選手がスタメンで入っていた「打順9番」には田中俊太、加藤脩平、重信慎之介選手が1打席ずつ入ったわけですが、田中俊太選手の評価が上がったのではないかと思います。
火曜日の練習試合で、もう一回、同じようなチャンスが巡ってくるならば、次はぜひ、3人とも積極的に振っていってほしいですね。
今日は以上です。
巨人の練習試合は、残すところ、6月16日(火)のロッテ戦のみとなりました。
誰が投げるのでしょうね。
先発ローテーション候補のメルセデス、戸郷翔征、桜井俊貴投手が2イニングずつくらい投げるのでしょうか？
どうなるのか分かりませんが、楽しみにしていましょう！
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