1990年代~2000年代の巨人は、FA、トレードなどで有名選手・外国人選手を取ってくることが多く、「補強ばかりしている球団で、選手を育てない。生え抜きがいない」などど言われてきました。
でも。
近年の巨人は生え抜き選手が育っています!
2006年に原監督が再就任して以来、当初はまだ、FAや他球団の外国人選手を引き抜いたりしていましたが・・・松本哲也、山口鉄也選手のような育成出身選手が活躍するなど、生え抜き選手が徐々に増えていき、
特に2010年代になって生え抜き選手が目立つようになってきました。
最近でも、スカウトの体制を強化しましたし、ファーム専用の球場を新設しよう(最近、1年計画が延びましたけど)とするなど、ますます生え抜き選手の育成に力を入れるようになっています。
この流れが続くとうれしいですね。
ちなみに。
最近の生え抜き選手の状況を見てみましょう。
例えば、2020年8月1日現在の1軍登録選手(スタメン・ベンチ入り・ベンチ外)を見てみると。。。
☆スタメン
1.亀井 生え抜き
2.坂本 生え抜き
3.丸
4.岡本 生え抜き
5.ウィーラー
6.中島
7.吉川尚 生え抜き
8.岸田 生え抜き
9.田口 生え抜き
☆ベンチ入りメンバー
大竹
田中豊
鍵谷
中川 生え抜き
高梨
高木 生え抜き
宮國 生え抜き
大江 生え抜き
堀岡 生え抜き
大城 生え抜き
炭谷
増田大 生え抜き
北村 生え抜き
陽
重信 生え抜き
松原 生え抜き
パーラ
☆ベンチ外だけど1軍の選手たち
菅野 生え抜き
戸郷 生え抜き
畠 生え抜き
桜井 生え抜き
メルセデス ※
となっています。
スタメンの9人中、6人が生え抜きですし、
ベンチ入り17人中、10人が生え抜きで、
ベンチ外となった選手でも5人中、4人が生え抜きです。
合計すると、1軍の31人中、20人が生え抜きなのです!
6割以上は生え抜きですよ。
もっと言えば、メルセデス投手については、広島のベースボールアカデミー出身ながら、その後巨人の育成で再出発していますので、生え抜きに近い選手と言っても良さそうですし、
さらには、巨人に来た時バリバリの1軍選手というわけではなかった田中豊樹選手や、元の球団内で出場機会に恵まれていなかったウィーラー選手や高梨雄平選手にトレード加入してもらったりで、もう他球団からバリバリの選手を取ってくる球団というイメージは払拭されても良さそうですね。
まあ、他球団と比べると、まだ他球団出身選手の比率は若干高いような気はしますけどね。
ある程度は選手の行き来があった方が活性化すると思うので、これくらいだとバランスが良いのではないでしょうか。
思い起こしてみると・・・
他チームの主力バッターばかり移籍してきていた頃は、チームのまとまり・活気を今一つ感じられず、また機動力などにも欠けていて、あまり応援に熱が入りませんでした。
ところが近年は、チーム内が明るく活気あるし、まとまりも良いし、選手が育っていく姿をリアルタイムで見られるので、応援していて面白いですね!
さて、最後に、
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