3月5日、マツダスタジアムで開催されたオープン戦
巨人ー広島戦を観戦しました!
13時から試合開始で、開門は11時でした。
近年のマツダスタジアムは混むことで有名なので、10時くらいにスタジアムに行ってみたのですが、、、
いやあ、混んでいましたねぇ。
広島駅からマツダスタジアムに行く道もそこそこ混んできましたし、メインゲート前のスロープの前から、多くの人が並んでいました。
200メートル以上並んでいたのでは?
止むなくスタジアム正面に向かっても、300~400メートルくらい人が並んでいたように思います。
と言いながら。
結果的にはこれでも、スタジアムは満杯になりませんでした。
最終的に22,000人あまりの人が入場したらしいのですが、11時頃だと15,000人くらい入場していたでしょうか。あれだけ並んでいても、15,000人くらいだったようです。
実際、バックネット裏の良い席に座ることができました!
座席から観た風景は、下の写真のとおりです。臨場感あふれていますよ!
公式戦だと、年間指定席に当たる席です。SS席です。
さて、11時頃入場した時は、巨人の練習中でした。
こちらは、丸選手です。
小さな子供から「丸選手がんばって!」と言われて、丁寧に「ありがとう」と答えていましたよ。テレビインタビューで答えていたときと同じ声だったので、何だか感動的でしたし、丁寧さに好感が持てました。
岡本選手は、面白い形のトスバッティングを行っていました。バットを振り切らず、手だけで振るような感じです。身体の開きを抑えていたのでしょうか。
吉川選手のトスバッティングの様子もドアップで撮影できました。
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さて、試合の方は。
先発メンバーは次のとおりです。限りなく公式戦に近いメンバーだと思われます。
巨人の先発は、山口投手です。
たまーに、144kmくらいの速球を投げるのですが、速球にも速度差があるし、変化球が多彩でした。1回、2回はほぼ完全に抑えていたので調子いいのかな、と思っていたのですが、3回と5回にホームランを2発打たれて4点失っていました。
ヒットは3本しか打たれなかったのですがね。広島カープの攻撃は、効率が良いですね。
相手投手の床田投手は素晴らしい出来でした。速球は148kmくらい出ていましたし、打者の内角を突いていました。バッタバッタと三振を取っていました。
ただ、手も足も出ないといった感じではなく、ゲレーロ、吉川選手辺りは打っていました。
ゲレーロ選手は、スイングがコンパクトで、センター前ヒットが2本、ライトフェンス直撃が1本で、計3本のヒットを打っていました。こんな感じで、大物打ちでなくてよいのではないでしょうか。
そう言えば、丸選手は、広島ファンに温かく迎えられていました。打席に入るとき、センターにつくとき、大声援を受けていましたよ。聞いた限りではブーイングはありませんでした。
さて、
オープン戦らしく、6回くらいから次々と選手が替わっていきました。
下の写真のようなメンバーになっていました。これら選手がレギュラーとなると、ワクワクしますね!
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リリーフ投手の話に戻ります。
リリーフは何と、先日支配下登録された坂本工投手でした。2回を0点に抑えたので、上々デビューと報道されてはいましたが・・・ちょっと球が上ずることもあり、良い当たりもされていました。ライト松原選手の守備範囲の広い好守備や、サード北村選手の超ファインプレーに救われた面もあります。
まあ、概ね良いデビューだったと思います。143kmくらいのスピードが出ていましたし、何よりフォアボールを出さなくてコントロールが良いですね。
小さく写っていますが、掲載しておきます(席を移動しています)。
そして、さらに出てきた戸根投手も良かったと思います。
スピードが145kmは出ていました。
瞬発力で一気に投げる、といった独特のフォームなので、もしかしたら打者のタイミングが取りにくいのでしょうか。それとも、1,2の3といった感じでタイミングが取りやすいのでしょうかね。
試合は4対1で、巨人は負けました。
が、投手陣も見所があったし、バッティングにも一部光明がありました。
試合の様子は以上です。
次回以降、マツダスタジアムのガイドとか、ビジターとしてチケットの取り方などについてご紹介します。
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