3月29日金曜日、
待望のプロ野球公式戦が始まりました。
ジャイアンツは、昨年苦手としていたマツダスタジアムでの広島カープ戦です。
エース菅野投手は、逆玉があったり、珍しく3四球とコントロールに苦しみながらも、7回を1点に抑えました。
が、相手投手の調子が良かったですね。大瀬良投手はスライダーとカットボールのコントロールが素晴らしかったです。三振の山を築いていたといってもよかったですね。11三振も奪われました。
ずーっと0対1のシビれる展開が続いたあと、菅野投手交代後の8回、大江、宮國両投手が打たれ、結局0対5で試合終了です。
打撃陣では、吉川尚選手が３安打放ちました。昨年より身体ができ、体幹がしっかりとしてスイングスピードが上がりましたね。
一方、丸選手が4三振0安打で、岡本選手が3三振１安打、坂本選手が2三振１安打など、それなりにヒットは出ても繋がらず、ちょっと残念な結果でした。
開幕戦とは言え、多くの試合のなかのたかだか１試合にすぎない、と言われることがあったり、開幕ダッシュが大切と言われたりします。
個人的には、開幕戦は単なる１試合に過ぎないとは思いますが・・・現に開幕5連敗くらいして優勝した年もありますし。
やはり、この1試合だけでは今年はどうなのか、まだ何とも言えません。
連敗、連勝にこだわり過ぎずに、内容を見て行くのが大切かも知れませんね。
そういった意味では、今年も菅野投手はやってくれそうで、吉川尚選手は一段と良い感じはする一方、
懸案のリリーフ陣と湿り気味の打線（吉川尚選手以外）は、留意しながらもう少し様子見といったところでしょうか。
まだ始まったばかりです。
楽しみつつ見ていきましょう！
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