3月16日は、
【巨人-ヤクルト】オープン戦でした。
初回に5点取り楽勝ムードかと思われましたが。。。
ヤクルト打線が小刻みに得点し、結局は8対7の大乱戦となりました。
観ている人は、さぞ面白かったことと思います。
さて、本日の見所について書いてみます。
一つ目は、高田投手が先発したことです。
3回で2点取られたので、恐らく今後は、何度か2軍で投げることになろうかと思いますが、140キロ中盤くらいの良い球も行っていました。
二つ目は、クック投手です。
今、ジャイアンツの一番の懸案事項でしょうね。
クック投手次第で、大きく編成が変わるはずなので、その出来には大いに関心があるところですが・・・本日はそこそこでした。ランナーが出たときなど、まだまだ色々なシチュエーションで試す必要はありそうです。
三つ目は。田原、桜井投手辺りのリリーフ陣に、ちょっと暗雲が立ちこめました。これまで順調だったので。課題が出始めたのかも知れませんね。
バッティング陣では。
丸選手が良いですねぇ。
体幹が強く、少々では軸がぶれません。自分の懐に呼び込んでスイングしますので、面白いようにヒットが出ますね。
吉川尚、吉川大、亀井選手辺りも、よくタイミングが取れているように思います。
一方で。
岡本選手は、身体の開きが早いような気がします。デッドボールの当たり方が怖くて見ていられません。開きながらボールに当たるので、手首辺りにボールが当たります。村田コーチなどは、背中で当たっていましたから。
ビヤヌエバ選手も、タイムリーヒットを打ったとは言え、大きくバウンドして3塁手の頭を超えた、という内容なので、それほど良いとは言えないと思います。
現時点では、ゲレーロ選手の方がタイミングが取れ(いつも取れているわけではありませんけど)、打撃内容が良いように感じます。
明日は、シアトル・マリナーズとの試合です。
今村、田口投手辺りが投げるみたいなので、期待しましょう!
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