クライマックスシリーズが終わり、日本シリーズを間近に控えた10月17日、
プロ野球ドラフト会議が開催されますね!
巨人は今年ペナントレースを制したとは言え、これは原監督の絶妙なやりくりのお陰も大きくて、、、
まだまだ戦力が不足したところがありますし、発展途上のチームとも言えます。
具体的にどの辺りが懸案かというと。
まずは、先発投手。
菅野智之投手が何度か故障したうえ、今期頑張った高橋優貴投手は新人であり来季は相手チームにも研究されるでしょうし、メルセデス、今村信貴投手は5回以降打たれる試合が結構あったし、、、
今年大活躍の山口俊投手についても、今年と同じ活躍を計算するのはちょっと酷なように思えます。
もちろん、古川侑利、高田萌生、大江竜聖、戸郷翔征投手はじめ来季の飛躍が期待される投手もいるし、田口麗斗投手辺りは先発に戻るかもしれないですが、、、
先発投手は不足気味です。
というより、計算が立ちにくいですので、優先補強ポイントでしょうね。
そしてリリーフ陣。
こちらは今季当初より懸案とされていましたので、何度も試行錯誤したり、トレードなどで何とか整備していったというところでしょうね。
ただ、マシソン投手が近々の引退を公言していますし、まだまだリリーフ陣は流動的な感じなので、
代わりとなりうるパワー系の外国人セットアッパーの補強が必要ではないでしょうか。
また、ドラフトでもリリーフができる完成度の高い投手が必要では?
そして打撃陣&守備陣では。
阿部慎之介選手の後継となる5番打者をどうするか、が大切でしょう。
阿部慎之介選手が引退なので、後継の5番候補が必要です。
最近の巨人の戦いぶりを見ると、5番に阿部選手が入らないと、下位打線がかなり弱くなります。
シーズン途中までは、山本、大城、若林、ゲレーロ選手辺りが好調な時期があり、うまくやりくりできていましたが。。。最近はみんなそれほど打てていません。
阿部選手が抜ける来季は、まずは5番に入る選手を補強する必要がありますね。
恐らく、ですが、その役目は外国人選手が担うのではないでしょうか。
今、わかりやすく5番打者問題としてピックアップしましたが、これは、吉川尚輝選手の復活具合では亀井選手が5番に回れる、とか、大城卓三選手の成長具合や、固定できないサード、セカンド、ファースト、レフトに誰が入るかでかなり流動的です、、、
が、言えるのは先述のとおり、
5番を打つスラッガーの補強が必要です。
後は、7番くらいに、レフト、サード、ファーストを守る選手として、山下航汰、北村拓巳選手辺りを継続起用してほしいですね。
次代の主軸候補として。
これは要望です。
さて、話をドラフトに戻すと。
ドラフトで取りたいのは、
亀井善行選手の後継となるライトのスラッガー候補、坂本隼人選手の後継となる、長くショートに定着できそうな選手、岸田行倫選手より下の世代がいないので高卒キャッチャー辺りが補強ポイントでしょうね。
ドラフトは、くじ運、指名順などが複雑に絡み合うので思ったようにはいかないですし、
たとえ思ったように行かなくても、目玉とされた選手より活躍する選手が出てきたりしますので、、、
その辺りは楽しみに見ていきたいですね!
と言いながらも、
1位で奥川投手か佐々木投手が取れると良いですね!
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