4月28日のオールナイトニッポンでは、若林さんの【自身を客観的に見る言葉】が印象的でした。

春日さんのFRIDAY掲載の件を受けて、

4月28日(日)未明の【オードリーのオールナイトニッポン】を聴かれた方も多いかと思います。

 

番組は冒頭より、春日さんの行状、それもFRIDAY掲載の件だけでなく、最近「分かりやすく芸能界に染まってしまったこと」や「謙虚さや周りに対する配慮が欠けていたこと」などが次々と、若林さんから指摘されました。

途中からクミさんも電話出演されていましたね。

まあ、春日さんは大いに反省していたし、クミさんのお許しも一応頂けましたので、後は今後の春日さんの行動にかかっているのでしょう。

 

春日さんの行状について云々言うのはこれくらいにして・・・

 

オールナイトニッポンのなかでの若林さんの言葉が印象に残りましたので、ちょっと書いてみたいと思います。

それは。

若林さんって、各方面からワイドショーのコメンテーターのオファーを受けているみたいですね。

けれども、若林さんはその要請を断り続けているようです。

その理由が印象的でした。

曰く、

・自分の善悪の判断に自信が無いから

・自分がまともな人間じゃないと思っているから

・人のことを指摘するような人間じゃないから

だそうです。

自分の中にある闇の部分、すぐ図に乗ってしまったり、調子に乗ったり、謙虚さを失ってしまうことなど、誰の中にもある危険な部分をしっかりと自覚された言葉ではないでしょうか。

「初心忘れるべからず」との言葉にも通じる部分があるような気がします。

オードリーのオールナイトニッポンでは、時事ネタに対して善悪を判断するようなことはしたくない、との思いから、あえて時事ネタは扱わないようにしているそうです。

だからこそ、若林さんから、今回「こんな指摘をすること自体が情けない」「こんなことを言わすなよ」という言葉が何度も出てきたのでしょうね。

 

若林さんの場合、その著作にも見られるように、基本的にはネガティブで、心配性、人見知りなどの傾向があるようです。

対して春日さんは、大胆、嫌な言い方をすると能天気、あまり何も考えていない傾向があります。陽の性質ですね。

このような対極にある2人なので、、、

対極にあるがこそ、今回の春日さんのように「極端な方向」に走り過ぎた際、バランスを取り、元に戻そうとする力が働くのかも知れません。

 

今回のことは、春日さんのみならず、オードリーへもダメージがあるかも知れませんが・・・

ぜひ修正して頑張っていって欲しいな、と思います。

 

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