5月8日、HARD・OFF ECOスタジアム新潟にて、
【巨人ｰDeNA】戦がありました。
本日の先発投手は、エース菅野投手。
スタメンは、1番から山本、坂本、丸、岡本、亀井、陽、マルティネス、小林、菅野選手です。
マルティネス選手が、今季初スタメンですね！
エース菅野投手の登板なので、素晴らしいピッチングを期待していましたが・・・
立ち上がりより菅野投手は、いきなり3点を失います。エラー絡みなどではなく、4安打を打たれてしまい、3失点です。
2回表に巨人が1点を返し、1対3となり、2回以降の菅野投手は立ち直ったかに見えましたが・・・
5回に再び3連打されて1失点、6回はエラー絡みで1失点となりました。
菅野投手はこれまで4勝を上げているとは言え、3点台という（菅野投手にしては）悪すぎる防御率ですね。
これは不安になりますね。
開幕前の菅野投手のコメントでは、今年は良い感じだ、ということでしたが・・・安定感に欠けますね。
一体何が起きているのでしょうか？
恐らく、菅野投手レベルになると、微妙な狂いなのでしょうけど、、、昨年のように、一旦修正ができるとずっと好調を維持するということではなく、良かったり悪かったりを繰り返していますね。
そんな不安は抱えていますが・・・
1対5と大量リードされた7回、それも2アウト1塁から見事に巨人打線が繋がりました！
まずは、山本選手が0ボール2ストライクから、計8球粘って四球を選んだのが大きかったですね。
そして坂本選手が、今日もヒットを打ちました！
ライト前へのタイムリーヒットです。
これで開幕から33試合連続出塁となり、王貞治氏に並ぶ球団記録となりました。あと2試合で、セ・リーグの記録となります。日本記録（40試合）には、あと7試合です。
さらには。
丸、岡本選手も四球で1点追加し、3対5。
2アウト満塁の場面で亀井選手が、走者一掃の3点2塁打を放ちました。
慣れない球場だったせいか、DeNAセンターの動きが今一つだった点は少しラッキーかもしれませんが、とにかく大逆転です。
そして。
代打阿部選手四球の後、代打重信選手が2点3塁打を放ちました。
こちらは右中間真二つの素晴らしい当たりでした。
やはり重信選手は、昨年くらいからパワーが付いていますね。左投手から打ったのも素晴らしいと思います。
重信選手は、もう少し使ってあげると、もっと成績を上げるような気がしますね。
さて、結局7回に7点を取った巨人は、7回裏より、田口、アダメス、中川投手と1イニングずつ繋ぎました。
それぞれノーヒットで1奪三振でした。
それにしても今年の田口投手は、球速が増していますね。本日も、最速147キロでした。昨年より、5キロくらいスピードアップしているのではないでしょうか。
本日は、大逆転したことがクローズアップされそうですが、実はこの、新たなリリーフの戦力候補が出てきたことこそ、大きな収穫かもしれません。
今シーズンの田口投手はリリーフで使われそうですし、アダメス投手も、もう少し様子を見る必要はありそうですが、リリーフで行ける可能性有りです。
この2人がリリーフ陣に加われば、中川、戸根投手という安定している投手と、高木、野上、田原投手という、日によって若干調子の波がある投手たちでリリーフ陣を構成できるかも知れません。
そしてさらに、マシソン、宮國、吉川光、大竹、池田、畠、坂本工、桜井、大江、鍬原、上原、森福投手辺りから安定感のある投手が出てくれば、良いのですけどね～。
きっと原監督は、上記選手たちにチャンスを与えるに違いないと思います。
結局試合は、8対5で巨人の勝利です！
さて。
明日は移動日で試合は無く、明後日より東京ドームに戻って、巨人－ヤクルト戦となります。
引き続き、頑張ってほしいですね！
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